What's New

2013年1月8日

「『なぜ?』の嵐」は部下を萎縮!? 言葉を置き換えるだけでやる気がアップ

「なぜ売上が上がらないんだ?」「なぜできなかったんだ?」「なぜ納期に間に合わなかったんだ?」

経営者や上司が部下によく問いかける言葉に「なぜ?」があります。一方、「なぜ?」と問いかけられた部下の反応はいかがでしょう? 恐らく萎縮しているケースが多いのでは。

ビジネス上よくない結果が出たとき、原因をつきとめることは大事です。しかし、畳み掛けるように「なぜ?」と質問されると、本質的な原因究明に至らないことがあるのです。ここは「なぜ」の代わりに「なに」「どのように」を使ってみましょう。


「なぜ?」を「なに」「どのように」に変換

例えば、先の「なぜ売上が上がらないんだ?」「なぜやらなかったんだ?」「なぜ納期に間に合わなかったんだ?」を「なに」「どのように」に置き換えると、以下のようになります。

「なぜ売上が上がらないんだ?」→「売上が上がらない原因は何だろう?」「どのようにすれば売上が上がるだろう?」

「なぜできなかったんだ?」→「何が障害になってできなかったんだ?」「どのようにすればできるようになる?」

「なぜ納期に間に合わなかったんだ?」→「納期に間に合わせるために何が必要だったのか?」「納期に間に合わせるためにどのようにすればいい?」

一緒に考えるスタンスを示す

また、「なぜ?」と部下だけに考えさせて答えを出すことで、相手は緊張したり萎縮してしまいます。「一緒に考える」というスタンスを示すことで、部下は安心して信頼を寄せるようになるのです。

同じ内容を質問するにも、言葉次第で萎縮したりやる気が出たりします。部下との普段の会話のなかで「なぜ?」を使いたくなったら、一旦飲み込んで「なに」「どのように」と、一緒に考える姿勢を表しましょう。
 

What's New 一覧へ