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2012年11月08日

「社員をほめる文化」の醸成が自ら考え行動する職場をつくる!

ある社員を1人想像してください。その社員に対して「1分間注意する」ことと「1分間ほめる」ことのどちらが簡単ですか?

実は「ほめる」ことのほうが難しいのです。しかし、社員をほめることを文化にすれば、社員が生き生きと自ら考え行動する職場へと生まれ変わるでしょう。


行動原則やバリューと照らし合わせてほめる

「ほめるといっても、何をどうほめればいいのかわからない」

こんな声が聞こえてきそうですが、そんな場合は社で行動原則やバリューと照らし合わせてみましょう。

行動原則は、会社が顧客のためにとるべき行動について基本的な原則を記したものです。バリューとは社員共通の価値観。企業のメンバーとしての基本的な考え方にあたります。これらに沿ってお客様に満足を与えたり、社の仲間にやる気を与えるような行動をとった人をほめるのです。

では、どうやって社員をほめたことを全社員にわかるようにさせるのか。いろいろな方法がありますが、日々の日報に記すのが比較的簡単です。あるいは一冊のノートに記入したり、「サンキューカード」というようなカード形式にするやり方もあります。

効果は「ノウハウの共有化」「社員の自主性の育成」

以上のように社員をほめる仕組みができると、どのような効果があるでしょう?

第一に「ノウハウの共有化」が挙げられます。人からほめられる行動には、どれも光るものがあります。「こうすればお客様に喜ばれる」というノウハウが個人の頭の中にとどまらず、社員が共有できるようになります。すると、全体の顧客満足度が格段に向上することでしょう。

続いて、自ら考え行動する職場が生まれます。ほめられて気分を害する人はいません。モチベーションが上がり、相手にさらなる満足を与えたくなります。さらなる満足は、マニュアルからは生まれません。「どうすれば相手が満足するか」を自主的に考えて行動に移すようになるでしょう。

社員をほめるのは、最初のうちは恥ずかしいものです。しかし、時間がたてば当たり前の行動に変わります。まずは、ほめることを仕組み化してみることをおすすめします。
 

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